いわゆる制作風景とか後話とかってやつです。
なんかサイトのデータいぢってたら出てきたので折角なので公開してしまいましょう…
↓以下当時の文章↓
はてさて、ちょうどこの文章を書いている時期には、ちょうど「BOF2010」の評価期間が終わったころなのですが、まぁなんだ、いろいろネタ詰めてるのに一般の方々はコアなネタすぎてついてきてくれないので、ちょっと解説やらいろいろ書いてみようかなー、と。
あくまで、”rainy beauty”に限った話でよろしく!
■そもそも「XBOXLuzeriArcade」とは
「XBOX Live Arcade」(以降XBLA)をもじったもの。
チームメンバーはそろって、XBLA内で配布されているゲームの中に、芸術的な日本誤翻訳をされているものを見つけては、賞賛を送る恐ろしいメンバーで構成されているとかいないとか…
というか、そもそも…
私、●箱持ってませんけどね。
■楽曲あれこれ - 製作工程
この楽曲は、言わずと知れたfether先生との合作楽曲ですが、はてさて合作は何度かあるものの、懸念事項は多々ありました。
というか、ほら、お互い悪乗りしたら危ないし。
簡単にまとめると、こんな感じ。
・お互いの強いところをどうやって活かすか
・というか、どこをどう分担しようか
・趣味の16分音符をどうやってねじこもうか
・やっぱ階段ないと落ち着かないよね!
・あ、曲名とかどうしよう→あとで考えよう
みたいな。割と本当の話。
ちなみに作業工程はこんな感じ。
全体の楽曲進行を作る(k)
↓
ジター(*)とかSE追加(k)
↓
楽曲にメインのメロディーとサブトラックのノートを追加(f)
↓
追加されたノートの音色を選定(k)
↓
あ、物足りないからノート追加しちゃお(k)
↓
こんどは増えすぎたからトラックまるごとけずっちゃお(k)
↓
楽曲のバランスとか最終調整(k)(f)
(*)ジター : 光速の異名を持ち(中略)げっ歯類ジミー・ライトニングさんの登場する時に鳴るあのギター。fether先生命名だったはず。後述。
こうして、rainy beautyは生まれました。
fether先生のかわいいメロディーを活かしつつ、うちの趣味強みである、なごやかハウスちっく化できたんじゃないかなーと思います。